12/4(Thu) People In The Box 『Wall,Window』『聖者たち』release tour @名古屋クアトロ

開場して20分ほど経った頃にクアトロに行きました。もう既に並んでいた人達は全員入った様子。
物販も会場内にあって、入った時はすっかすかでしたが、開演の頃になると結構いっぱいお客さんがいました。

 

0.Wall,Window~
1.天国のアクシデント
2.翻訳機
3.影
4.さまよう
5.馬
6.おいでよ
7.水面上のアリア
8.手紙
9.あの頃
10.ダンス、ダンス、ダンス
11.花
12.もう大丈夫
13.物質的胎児
14.月
15.水曜日/密室
16.聖者たち
17.アメリ
18.風が吹いたら
en.
1.リマ
2.あなたのなかの忘れた海
3.ニムロッド

 

0曲目と表記したWall,Window~ってのは、波多野さんがブログに書いていた詩の曲。Wall,Windowと聖者たちツアーのオープニングかな。いつもの詩が曲に変わったという感じ。
天国のアクシデントがいちばん最初なんだ!とちょっと意外でした。
影の「爛々 爛々」で左右に揺れる波多野さんがちょっと可愛かった。
MCにて、もう既に楽しいねーって。
波多野さん「ピープルのワンマンは良いでしょ?」
とても良いです!
福井さん「もういっぱいいっぱいですが頑張ります!」
早いな!笑
大吾さん「Wall,Window聴いてくれた?」
大吾さん「頷いてない奴いるぞ!まあこのライブで好きになってくれればいいけどね!」
波多野さん「僕たちが好きだから(ライブに)来てるんだよね」
波多野さん「もう何しても嬉しいでしょ?僕が××(下ネタ)出しても楽しい」
大吾さん「それ俺が言うべきじゃない?みんな笑ってないからね」
これのあとはさまよう。好きだー。馬も好き。
さまよう、おいでよ、もう大丈夫は前回の空からで初めて聴いたよななあと思い出しておりました。
そしてなんか聴きなれないイントロが聴こえるぞ?と思ったら水面上のアリア!!!
ドラム始まりでわからんかった。
ライブで初めて聴けたー!思わず声が出てしまった。
さすがにCDのようなキレッキレの歌い方ではない。やわらかくなったな。
大吾さん「ちょいちょいやるけど、(水面上のアリアを)やるのは2年ぶりくらい?」
波多野さん「もう古い曲何やっていいかわからないんだよねー。(曲)数だけは出てるから」
福井さん「(結果が)ついてこない」
福井さんがちょっと悲しいこと言ってました・・・BARKSだっけ。インタビューで大きい会場でやりたいって言ってたもんね。
波多野さん「もう古い曲どうやって弾いてたかわからない」
いいのかな笑
波多野さんの「手紙という曲を聴いてください」からの手紙。
赤い鍵盤の前に座る波多野さん。もう大丈夫をやるのかなーと思ったら花!花もピアノなんだ!
そしてもう大丈夫。
まだ鍵盤の前に座っているので、次は月か?と思ったら物質的胎児でした。ピアノバージョンをおおっと聴き入る。
そして月。最初がピアノだけで、あとからベースとドラムが入ってくるのがいいなあ。
大吾さんグッズ紹介。
紹介したものは基本的に投げる。タオルは機材に引っ掛かる。投げ直す。
カレンダー編。
大吾さん「君たちルーズでしょ?これに予定を書き込めばルーズにならない!」
波多野さんがもう使ってると。
大吾さん「今日、早速遅刻してきたよねー」
ルーズじゃないか笑
波多野さん「気持ちよく眠れました(笑」
Tシャツ編。
大吾さん「みんなの危ないところを隠すプリント(腹回り)が書いてあります」
大吾さん「みんな目つぶって!危ない人、手挙げて!」
数人かな?
波多野さん「それは龍の絵が入ってる人も入るんですか?」
大吾さん「あー・・・そうだね」
全体的に微妙な反応。
波多野さん「ごめん」
大吾さん「なんも(刺青とか)入ってないからね!まっさら!」
波多野さん「痛いの怖い」
どこかで波多野さんと大吾さんが同時に何か言いかけて波多野さんが喋ったんだけど、
大吾さんは「ひどい下ネタ言おうとした」
波多野さん、腕で○を作りながら「それ言わなくて正解」
水曜日をライブで聴いたの2回目。「少年少女~」のところかっこいい。
アメリカではベースのイントロで来た!と思った。
アメリカはちょっとベースが長くて、ドラム入ってもファーってした音が無かっただけなんだけど、イントロがちょっと違うと曲に入ってきたときの自分のニヤけ具合がすごい。思わずニヤけてしまう。アリアもそうだった。こういうの楽しいです。
風が吹いたらでは波多野さんアコギ。
ハンドクラップしないのか?しないのか?と思ってたら波多野さんが途中でハンドクップを誘う。
大吾さん「最後までやってくださいね?CD最後まで(手拍子)してるでしょ?」
最後まで手拍子して、曲終わりに拍手!


アンコールにて。
大吾さんがグッズのTシャツ。カーボンの方。
Wall,Windowと聖者たちでそれぞれキャンペーンに回った話。
福井さん「『聖者たち』って普通にしてると言えるのに、そういう場では言えない」
波多野さん「ノーベンバーズのケンゴくんはラジオで『こわれる』って曲を『こわれない』って紹介したことがあるらしい」
波多野さん「コメント収録で、People In The Boxボーカルギター波多野裕文です~って喋るんだけど、『もうちょっと何かないですか』って。『そうですよね~・・・』って何か面白い事を考えなきゃいけない」
大吾さん「そういうとき、俺は(エピソードを)作るけどね!あとで実行すればいい」
波多野さん「順番が違うだけ(笑」
大吾さんは長崎のラジオで2時間の特番を組んでもらった。
大吾さん「収録が2時間半で、帰りの新幹線(だったっけ)に急いで乗った。番組2時間なら収録も2時間にしたら30分余裕が出来て帰りを急がずに済んだのに!」
とのこと。そして他の二人との喋りの「スキルの差!!!」と(笑
福井さん「もう12月ですよ、お客さん!クリスマスですよ!」
福井さん「ピープルのクリスマスと言えばあの曲!」
波多野さん「ピープルからのクリスマスプレゼントです」
リマ。おお!となる会場。とりわけ好きはないのに、私もおお!となった。クリスマスや!時事や!
そしてWall,Windowと聖者たちでまだやってなかったあなたのなかの忘れた海。この曲好き。
最後はニムロッド!
曲が終わったあとの拍手の中、波多野さんが結構長く真ん中にいてお辞儀して、去っていきました。

 

Wall,Window買って1ヶ月くらいしか経ってないけど、イントロで曲が分かるくらいには聴いてた。
わいわいしててすごく楽しかった。ピープルはまた絶対ライブ行くし、ワンマン通いたい!